Listen free for 30 days

Listen with a free trial

One credit a month, good for any title to download and keep.
Unlimited listening to the Plus Catalogue - thousands of select Audible Originals, podcasts and audiobooks.
Exclusive member-only deals.
No commitment - cancel anytime.
Buy Now for £2.59

Buy Now for £2.59

Pay using card ending in
By completing your purchase, you agree to Audible's Conditions of Use and authorise Audible to charge your designated card or any other card on file. Please see our Privacy Notice, Cookies Notice and Interest-based Ads Notice.

Summary

信長がめをかける家臣・曾我平九郎は無骨に武芸に励む男。信長は平九郎を見込んで侍女の若菜を妻にとらせようとするも、すれ違いが続き……。時を経ても変わらぬ忠義を尽くす家臣と侍女と、彼らを思う主君の人情物語。

曾我平九郎は信長がめをかける家臣である。信長は侍女の若菜を平九郎の妻にと取りなしてくれるが、武道一筋の平九郎には信長の思いが伝わらず、たびたびすれ違ってしまう。平九郎は勘当されて尾張を立ち去る。そして時は桶狭間の戦いに。織田勢に謎の武者2人の助力があり、敵の今川義元を討ち取ることに成功する。その2人とは、なんと平九郎と若菜だった。夫婦で討ち死にする覚悟で、情けをかけてもらった殿のために戦いに赴いたのだ——。

山本周五郎(やまもと・しゅうごろ)
1903~67年。小説家。山梨の生まれ。本名・清水三十六(さとむ)。名は生まれ年からつけられ、筆名は東京で徒弟として住み込んだ質屋「山本周五郎商店」にちなんだ。20代前半に作家活動を始め、39歳の時『日本婦道記』が直木賞に推されたが受賞辞退。その後も多くの賞を固辞する。江戸の庶民を描いた人情ものから歴史長編まで作品は数多い。代表作には、「樅(もみ)ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「おさん」「青べか物語」「さぶ」などがある。1987年9月には、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により設定された。
©2022 panrolling

What listeners say about 曾我平九郎

Average customer ratings

Reviews - Please select the tabs below to change the source of reviews.