Episodes

  • 人気の昆虫の謎に迫る「真・カブトムシ展」とは?
    Nov 24 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、面河山岳博物館学芸員の安田昂平さん。現在「真・カブトムシ展」というカブトムシにスポットを当てた企画展が開催中。昆虫の中でも人気の高いカブトムシですが、その生態は未だに謎が多いんだとか。そんな中で、近年明らかになったばかりの生態をはじめ、最新の研究結果などについて教えていただきました。言われなければカブトムシとは気づかないような種類の標本を見せて頂いたり、実は愛媛県人が発見した珍しい種類が登場したり、意外な”真”のカブトムシの世界が!キーワードは「日本と世界のカブトムシ」「最新カブトムシ事情」「わたしたちとカブトムシ」の3つです。

    Show More Show Less
    49 mins
  • 災害から身を守る!気象と地域防災
    Nov 17 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山地方気象台台長の高見佳浩さん。近年、世界中で大雨や猛暑など“異常気象”とされる現象が相次ぎ、それに伴う災害が各地で発生しています。一方で、元日に発生した能登半島での地震、初の南海トラフ地震臨時情報が発表された豊後水道での地震など、地震への対応も私たちの大きな課題です。そこで、今週は「気象と地域防災」をテーマに、「初めての南海トラフ臨時情報」「気象情報の新しい発信」「地域防災に注力」というキーワードで、高見さんに最新情報をお伺いしました。

    Show More Show Less
    47 mins
  • 高畠華宵の遠縁女性が語る「大正時代の女性たち」!
    Nov 11 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、高畠華宵大正ロマン館館長の高畠麻子さん。華宵の遠縁にあたる館長をお迎えして、「大正時代の女性たち」をテーマにお話を伺いました。現在、高畠華宵大正ロマン館では「大正女の一日展~これが彼女の生きる道!?~」を開催中。「大正時代は女性の時代」と話す館長に、「家庭内の日常生活」「外出する女たち」「“性”をめぐって」という3つのキーワードで語っていただきました。

    Show More Show Less
    48 mins
  • 7000人の歩き方を指導!背中で歩く、とは?
    Nov 5 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、OROウォーキングスタジオ代表の犬飼奈穂さん。スポーツの秋、ウォーキングを始めようという方も多いはず!ということで、「歩き方」をテーマにお話を伺いました。これまで7000人以上を指導したという犬飼さんが実践する歩き方指導の実演も!「背中をゆるめる」というのは目からウロコの初めての感覚でした。今週は「腰痛持ち」「歩き方を変える方法」「背中で歩く」がキーワード。これを聴いたら、あなたも歩きたくなる!?

    Show More Show Less
    50 mins
  • 今年80回忌「反骨の軍人」水野広徳と秋山兄弟の共通点とは?
    Oct 27 2024

    今週は、「坂の上の雲ミュージアム」特設ブースからの生放送!10月18日は「反骨の軍人」として知られる水野広徳の命日で、今年は80回忌の節目にあたります。そこで、きょう行われた追悼法要について、水野の墓がある蓮福寺の山岡宏住職と、水野の顕彰活動を続けるNPO法人アイム愛媛の菅紀子理事長に伺うとともに、「『坂の上の雲』の人々と水野広徳」をテーマに「坂の上の雲ミュージアム」総館長の菅康弘さんにお話を伺いました。菅総館長はスペシャルドラマ『坂の上の雲』のエグゼクティブプロデューサーを務められており、ドラマ制作の裏話も披露されるなど、会場を盛り上げてくださいました。

    Show More Show Less
    47 mins
  • あの青春小説が劇場アニメに!「がんばっていきまっしょい」
    Oct 20 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山が舞台となっている劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」の監督・櫻木優平監督とプロデューサの田坂秀将さん。10月25日公開の劇場アニメ制作秘話を中心にお話を伺いました。原作は、1995年に坊っちゃん文学賞を受賞した敷村良子さんの小説「がんばっていきまっしょい」。この小説は実写映画化、テレビドラマ化され、今秋アニメ映画化と、長きにわたって私たちに感動を与えてくれています。その魅力についても、たっぷりと伺っています!

    Show More Show Less
    45 mins
  • 宇和海からアメリカンドリームを夢見た男たち
    Oct 13 2024


    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、八幡浜市真穴地区公民館館長の河野眞典さん。明治から大正にかけて、アメリカンドリームを夢見た多くの市井の人々が八幡浜から大海へ漕ぎだした史実をご存じでしょうか。しかも、帆掛け船で!もちろん成功して大金を手にした人もいれば、失敗して命を落とした人も多くいたそうです。松浦さんは、そうした史実を「太平洋の虹橋 帆掛け船でアメリカンドリームを追った男たち」という本にまとめられています。今回は「宇和海のコロンブスと言われた男」「アメリカンドリームの行方」「和田重次郎とイヨ県人」というキーワードで、ロマンあふれる男たちの挑戦についてうかがいました。

    Show More Show Less
    44 mins
  • 日本の心と美を伝える~舞台「一粒萬倍 A SEED」
    Oct 6 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、一般社団法人一粒萬倍制作委員会代表理事の松浦靖さん。西日本豪雨で大きな被害のあった宇和島市吉田町の復興イベントとして2022年に上演された舞台「一流萬倍 A SEED」が、今年12月に愛媛県民文化会館で再演されます。これを前に、映像ディレクターとして世界的CMコンクールでの受賞歴もある松浦さんが舞台製作に挑むようになった背景、この作品に込めた思いなどを「セリフはほぼなし」「いただきます」「子どもたちに本物を」というキーワードで熱く語っていただきました。

    Show More Show Less
    49 mins